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一気に来ましたねー。
格安SIM業者が、一斉にプランの改定を発表しています。IT系メディアのWirelessWire Newsが伝えていました。
「格安SIM」のデータ通信量が4月から増量へ、1000円で月間3GBが標準に[WirelessWire News]
今回改定を発表したのは、インターネットイニシアティブ(以下、「IIJ」と表記)、IIJグループの「ハイホー」、フュージョン・コミュニケーションズの「楽天モバイル」、NTTコミュニケーションズの「OCN モバイル」の4つ。いずれも、「料金据え置きで通信量上限をアップ」となります。
IIJの改定はすでにタブロイドでもお伝えしましたが、あとの3社はそれに追従しました。改定内容については、各社の公式発表をご覧ください。
・IIJ、「IIJmio高速モバイル/Dサービス」において高速通信用のデータ量を増量[IIJ]
・「hi-ho LTE typeD」シリーズ「バンドルチャージ」増量のお知らせ[hi-ho]
・楽天モバイル 月額料金は据え置きで高速通信容量を大幅増量[フュージョン・コミュニケーションズ]
・「OCN モバイル ONE」全コース、料金据え置きで通信容量を大幅拡大[NTT Com 企業情報]
しかし、情報が散らばってて、少し見づらいですね。まずは、各社の代表的な格安プランの改定内容を、比較してみましょう。
旧2ギガバイト/月プラン企業名「プラン名」SIMの種類価格/月旧通信量上限新通信量上限IIJ
「ミニマム
スタートプラン」データ専用900円2GB3GBSMS付き1040円通話付き1600円
hi-ho
「LTE typeD
ミニマムスタート」
データ専用933円2GB3GBSMS付き1073円通話付き1633円
楽天モバイル
「3.1Gパック」
(旧「2.1Gパック」)
データ専用900円2.1GB3.1GBSMS付き1020円通話付き1600円OCN モバイル ONE
「3GB/月」
(旧「2GB/月」)データ専用1100円2GB3GBSMS付き1220円通話付き1800円
もっともメジャーと思われる、1カ月に2ギガバイトまで通信できるプランです。今回、そろって1ギガバイト増量し、3ギガバイトとなりました。
最安値はIIJと楽天モバイルですが、0.1ギガバイト(100メガバイト)多く通信できる楽天モバイルが実質的な最安値となります。ただし、100メガバイトの差でできることは、多くありません。…