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端末を買い替えるか、ブラウザの乗り換えか。
グーグルは、自社のWebブラウザ「Chrome(クローム)」について、古いバージョンのAndroid(4.0)向けのアップデートを今後行わない方針であることを明らかにしました。通称「Ice Cream Sandwich」とも呼ばれるこのバージョンは2011年末期にリリースされ、だいたい3年前のOSということになります。
Chromium Blog: Freezing Chrome for Ice Cream Sandwich
グーグルによれば、Android全体のなかで4.0の占める割合はすでに30%以下に低下しており、より新しいバージョンのAndroidに向けた開発に注力することを選択したとされています。また、4.0向けChromeは次のバージョン(Chrome42)まで提供、それ以降は更新が凍結されるということです。
さて、Android 4.0の端末を使い続けるユーザーが取るべき対応としては、アップデート凍結後はChromeを使わず、他のブラウザに乗り換えるのが賢明と思われます。これは、更新が終了したアプリを使い続けた場合、仮にセキュリティ上の問題点や不具合が発見されたときに対処できない恐れがあるため。
・スマホのブラウザってどれがいいの? アンドロイド用ブラウザレビューまとめ(その1)
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