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VAIOブランドを冠した初のスマートフォン「VAIO Phone」が、日本通信から3月に登場(すでにオンラインで申し込みは可能で、3月20日に出荷を開始する)。ガラスパネルをあしらったボディに5型のHD(720×1280ピクセル)ディスプレイや2500mAhのバッテリーを搭載。OSはAndroid 5.0を採用した。VAIOはデザインを監修し、端末自体は日本通信が製造している。
価格はSIMカードのパッケージ込みで5万1000円(税別、以下同)だが、24回分割払いでもOK。分割払いの場合、音声+定額データ通信のSIMとセットで月3980円、音声+1GバイトのSIMとセットで月2980円となり、大手キャリアが販売するスマホよりも安く利用し続けられる。
このVAIO Phoneは、どのようなところにこだわって開発したのか? 日本通信とVAIOがタッグを組んだ背景は? 日本通信 バイスプレジデント プロダクトマーケティング&デベロップメントの後藤堅一氏と、VAIO 東京オフィス 執行役員 マーケティング・セールス/商品企画担当の花里隆志氏を、3月12日の発表会後に直撃した。インタビューの内容は以下の動画をご覧いただきたい。
[田中聡,ITmedia]