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ニコニコ自作ゲームフェス5の公式サイトにて、「自作ゲーム大年表」が公開されました。
マシン性能の向上に伴い商業ゲームの開発がリッチ化した昨今、自作ゲームに対する注目や関心も更なる伸びを見せており、個人または少人数で開発したゲームがダウンロードソフトとしてコンシューマーやPCゲームに登場することも少なくありません。昨今では「インディーズ」とも呼ばれ、ひとつのカテゴリーとしてより多くの方に知られています。
ゲームファンならば、自作ゲームの代表作や、インディーズから産まれて大きな躍進を遂げたタイトルなども少なからずご存じでしょう。しかしその歴史はかなり古く、その根源を辿ればなんと1800年代まで遡ることができます。
闘会議2015に展示した「自作ゲーム大年表」web版を公開!皆で自作ゲームの情報を書き込むwikiも近日公開予定‐ニコニコインフォ http://t.co/UNR3qDHdYA 大年表が公開されました! #自作ゲームフェス 自作ゲームフェス事務局 (@nico_indiesgame) 2015, 3月 25
そんな自作ゲームの歴史を一覧できる「自作ゲーム大年表」のβ版が公開されています。これは、闘会議2015にて展示されたもののweb版となっており、上段には「重要な出来事」を、下段には自作ゲームの歴史を彩るタイトルたちを公開日と共に記載。1800年代から2014年までの歩みが、分かりやすく綴られています。
加えて、年代ごとの傾向や当時の流れなどをまとめたコラムも併記されており、データだけでなくその背景を読み解く情報も散りばめられています。もちろん、かつて何があったのか、またお気に入り作品がリリースされたのはいつなのかを、手軽に調べることもできます。
国内のゲーム業界を語る上で外せない中村光一氏の『ドアドア』が登場したのは1983年。また1984年にデビューした『ボコスカウォーズ』は、第1回アスキーソフトウェアコンテストのグランプリ作品でした。この他にも、今も大人気を誇る東方Projectの第一弾や、TYPE-MOONの原点とも言える『月姫』の登場時期なども確認できる「自作ゲーム大年表」。気になる方は、じっくりチェックしてみてはいかがでしょうか。なお、「みんなで作る自作ゲームwiki」も近日公開予定とのことです。