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バルセロナで開催中のモバイル見本市イベント MWC 2015会場より。ソニーはAndroid 5.0 Lollipopを搭載した「Xperia Z3」を出展しています。会場のソニー担当者によれば Lollipopアップデートはグローバル市場で3月より順次開始予定。会場より動画を交え実機レポートをお届けします。
動画を見る
Android 5.0 Lollipopは、Googleが去年秋に公開したAndroid OS最新バージョン。紙やインクなど現実世界の物質をモチーフにしたUI概念「マテリアルデザイン」採用でカラフル化した外観や、仮想マシンに新開発のARTを標準適用しパフォーマンスを高めた点などが特徴。Android OSとしては 4.0 Ice Cream Sandwich登場以来の大規模バージョンアップとなります。
こちらがAndroid 5.0.2 Lollipopを搭載したXperia Z3。
最初に気づくのは下部オンスクリーンメニューに並ぶ3つのアイコンのデザインが変わっている点。
マルチタスク画面や通知画面はAndroid Lollipop 標準デザインにほぼ準拠していますが、一部ソニー独自の変更点が見られます。プリインストールアプリもマテリアルデザインに準拠する形で一新され、一番上の通知バーもアプリに応じてカラフルに表示されるようになりました。
バージョンはAndroid 5.0.2
日本語IME(PoBOX)にもデザイン変更が加えられています。
ソニー平井社長は1月にラスベガスで開かれたCES 2015で、Xperia Zシリーズ向けAndroid 5.0 Lollipopアップデートを2月に開始すると述べていましたが、3月3日現在約束は果たされていません。会場のソニー担当者によればLollipopアップデートは3月にグローバル市場で順次提供されるそうです。