政治そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
あまりにも美しい画像を見るとCGじゃないかと最初に疑ってしまったりしますが、こちら本物の彗星の写真です。
これは、チリにあるセロ・トロロ汎米天文台の超高感度な「ダークエネルギーカメラ」でたまたま撮影された、ラヴジョイ彗星の写真です。
下の写真は、Dark Energy Surveyチームによって合成された未編集のもの。これは高解像度で見てみたい!という人のために、輝かしくも美しい細部までが見られる50MBのデータがこちらにあります。
米Gizmodoのコメント欄で研究者のBrian Nordは、なんでまたこんな美しい写真がうっかり撮れたのかという撮影秘話を聞かせてくれています。
Dark Energy Cameraというのは、かなり広範囲にわたって天空を丹念に撮影するものなので、たまたまこんな写真が撮れたんです。ラヴジョイ彗星は天空にあるかなり細かいものだけを集めており、撮影するつもりではありませんでしたが、カメラが偶然その時の空の一部としてスキャンしていたのです。
偶然の産物というのがまた、美しさと儚さを一層引き立てているような気がしますね。
Attila Nagy – Gizmodo US[原文]
(的野裕子)
■ あわせて読みたい・にっぽん再発見。落語家が語る、日本の文化とケータイの“意外”な関係
・ついに始まったクレバーな選択肢「光 コラボレーション」ってなに?
・エコなドライビングがどう心理に影響を与えるか、心拍計で調査してみた。
・目と鼻だけじゃない! 意外に知らない花粉の怖さとは
・スタートアップ企業がやるべき 「PRを駆使した伝え方」とは
元の記事を読む