政治そのほか速
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自己嫌悪に陥ることは誰にでもあることですが、それによって事態をさらに悪化させてしまう場合もあります。しかし、正しい心構えを持つことで、そのような事態を食い止めることはできます。
自信を持つことが大事だと理解しつつも、自己不信があまりにもひどいと、自己嫌悪に浸り続けている方が楽に思えてしまうことがあります。つまり、自己嫌悪とは、自分の良いところを受け入れず、自分の失敗に執着している状態のことなのです。
そのような状態に陥っていると、多大なる賞賛を受けたり仕事で成果を上げても自分に満足することができません。どれだけのことを達成しても、自分のことを嫌ったままです。そんな癖は早く治してしまいましょう。
頭をリセットできる場所を見つける
自己嫌悪は、会社での慌ただしい1日やトラブル対応に追われているうちに、いつの間にか忘れていることがよくあります。このようなタイプの自己嫌悪は、他の精神的なリセット法でも同じように忘れることができます。
Anneli Rufusさんの著書『Unworthy』の中から例をあげると、自己嫌悪を忘れることができる場所を見つける「Psych Central」というやり方をすすめています。
最初に、Rufusさんは自己嫌悪を忘れることができる場所を見つけました。荒々しく波がうねり、水しぶきをあげる海岸です。「海は私には何も期待しない」とRufusさんは言います。「私も海には失望できない。海は私のことを嫌わないし、愛しもしない。私が誰なのか、何を着ているのかも気にしない。私がそこにいてもいなくても気にならないから。ただ海はうなり声をあげるだけ」
場所は、近所のカフェでも、街の隠れ家でも、決まった公園でも、どこでも構いません。自分が行ける範囲で、世界はとてつもなく広く大きいということを思い出させてくれる場所を見つけるのがポイントです。私の場合は、職場や家からできるだけ離れている場所がいいと思い、自転車用の道沿いにある、ほとんど人気のないビーチの穴場を見つけました。静かで、人があまりいなくて、頭の中の馬鹿げた考えをすべて忘れてリセットするには最高の場所です。
ニッチな分野で自分の得意なことを見つける
同じように、自分が得意なことで「ニッチ」なことも見つけましょう。人よりも優れている得意分野を見つけたら、それに意識を集中させることで自己嫌悪に陥りにくくなります。できないことを見つけて嫌な気分になるのではなく、できることだけを考えることができます。…