政治そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
時には一息つき、毎日の生活でテクノロジーをどのように利用しているかを評価してみるのもいいものです。その方法の1つとして「デジタル・デトックス」があります。まずは、ほんの少しの間でも良いので電子機器から離れ、それが自分にどのように影響するかみてみましょう。
とはいえ、突然きっぱりとやめてしまうと、いろいろ不都合が起きることもあります。この記事では、どのようにしてデジタル・デトックスの準備を進めれば良いかをご紹介します。
テクノロジーからしばらく離れるために必要な準備についてを考えるきっかけとなったのは四旬斎でした。四旬斎を知らない人のために説明すると、さまざまな宗派のキリスト教徒やその他の遵守者が伝統に従って断食をしたり贅沢をやめたりする、約6週間の期間のことです。
昨年、シリアル・アントレプレナーのAndrew Weyrich氏が、電子的な接触のいくつかの形態、つまりGoogleチャット、メッセージのやりとり、Facebook、そしてEメールを放棄しようと試みました。
ちょっと前にそのことについて話をした際、彼はそれがいかに難しかったかを率直に話してくれました。「40日間の四旬斎の終わりごろに、メッセージのやりとりについてのルールを破ってしまいました。やり切るには、あまりにも難しかったのです。皆、私が消えてしまったのだと思っていましたから」と彼は語りました。
このWeyrich氏のエピソードは、デジタル・デトックスにおける、もっとも難しい側面を浮き彫りにするものでした。自分がスマートフォンから離れる準備をすることに加えて、あなたが突然オンラインから姿を消すことで、日頃連絡を取ってきた人々が慌てることのないようにする必要があります。
最近デジタル・デトックスを試みた経験から私自身が学んだこともあります。今年の1月の終わりに、私はヨガ静養のために休暇を取り、国外に1週間滞在しました。この休暇は毎年取っており、これが3年目でした。1年目と2年目もデジタル・デトックスを試しましたが、ストレスを感じずることなく、実際にリラックスできたのはこれが初めてでした。
帰宅後、なぜ2015年のデジタル・デトックスがもっとも成功したのかを書き出してみました。理由は7つあり、すべて準備段階で対策をしたことによるものでした。
1.電子機器から離れることを周囲に知らせる
Weyrich氏が指摘するとおり、いつもしている返信ややりとりをやめれば、友人や家族はあなたのことを心配するでしょう。…