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花粉症の人にはいよいよつらい時期がやってきた。3月上旬から下旬にかけて、国内の多くの地域でスギ花粉飛散量はピークを迎える。対処法としては抗ヒスタミン薬を飲んだり、処方薬が昨年から保険適用となった舌下免疫療法などの治療法があるが、最も効果的なのはそもそも花粉を身体に入れないことだろう。
本記事では花粉症対策メガネを選ぶときに重視すべきポイントと、主要ブランドの製品8つを紹介する。「自分も沖縄へ疎開したい! でもできない!」という人たちは参考にしてみてほしい。
●花粉症対策メガネを選ぶときのポイント
1. デザイン重視か機能重視か
最も多くの人が気にするのがこの点ではないだろうか。いくつかのブランドでは、(1)メガネとして外から自然に見えるデザインを重視したモデルと、(2)花粉のカット率を最優先にした機能重視のモデルとをそれぞれ用意している。例えば後ほど紹介するJINSで言えば、「スリムデザインタイプ」と「パーフェクトフィットタイプ」の2つだ。
効果だけを考えればもちろん後者を選んだ方が良いのだが、「見た目がゴーグルみたいでイヤ」という人も当然いるはず。そんなときは、目の横のカバー(フード)部分が取り外し可能な着脱式モデルというのもある。ただし、本当に見た目を気にして使い分けたい人は、通常のメガネとの2本持ちを考えた方が現実的かもしれない。
2. フィッティング
必ず店頭で確認すべきなのがこの点。花粉症対策メガネは、目元や鼻に当たるパッド部分に少しでも隙間があると意味を成さないので、どうしても「ぴったりと」着用する必要がある。鼻パッドや、耳に掛かる先端部分であるテンプルの形、素材、可動式か否かなどを試着して試さないと、効果が半減してしまうおそれも。
3. くもりどめレンズ、その他
マスクと一緒に使うことの多い花粉症対策メガネは、くもりやすいのが欠点。最近の製品はその多くがくもり止めレンズを採用していたり、オプションで選べたりする。ただし、メガネのくもり止め剤は数百円程度で売ってもいるため、通常レンズと併用してもいい。また、近年はブルーライトカットのレンズを使っている製品もある。
4. 価格
最後にもちろん価格を。今回紹介しているものは3000円程度から購入できるものがほとんどだが、レンズに度を入れたり、オプションでくもり止めレンズを選んだりすると当然価格は変わってくる。予算と相談して決めよう。…