江戸時代初期の芸術家で、日本を代表する美術の流派「琳派」の始祖本阿弥光悦の直筆とみられる書状が14日までに、福井県
永平寺町の円寿寺で見つかった。
書状には礼状や贈り物への感謝がつづられ、鑑定した日本古文書学会顧問の中尾尭立正大名誉教授(83)は「流れるような筆跡や
小さめの花押などから真筆で間違いない」と話している。
書状は縦27・5センチ、横40・5センチで掛け軸としてつくられている。長く寺の宝蔵に保管されていたが、宛名の部分が切り取られ、
由来不明だった。
ソース(共同通信) http://www.47news.jp/CN/201502/CN2015021401001587.html
写真=福井県永平寺町で見つかった本阿弥光悦の直筆とみられる書状
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