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http://ikebukuro.keizai.biz/headline/1217/
書店チェーンのリブロ、池袋の西武百貨店内にある本店「リブロ池袋本店」を
2015年6~7月をめどに閉店することを明らかにした。
今年で創業30周年を迎える同店。
前身である「西武ブックセンター」時代を含めると40年の歴史を持つ。
今回の閉店は経営状況との関係はなく、2015年7月に西武側との契約が満了を迎えるため。
同店には報道各社からの問い合わせだけでなく、利用客らからも「閉店は本当なのか」「閉店しないでほしい」といった
閉店を惜しむ声や営業の継続を望む声が寄せられているという。
同店の前身「西武ブックセンター」は西武百貨店の書籍事業部として、1
975(昭和50)年に西武百貨店池袋本店の11階にオープン。
その後、1985(同60)年に「リブロ」として独立し、現在の雑貨店LOFT出店部分に当たる10階~12階部分や、
地下1~2階部分などに移転や改修を繰り返した。
現在では西武百貨店本館内にある「別館」と隣接した「書籍館」にまたがる形で店舗を展開。
芸術や人文系を中心とした独創的な棚作りは、セゾングループ創設者・堤清二さんによる「セゾン文化」の一翼を担った。
同社企画室の角谷さんは
「詳細は未定だが、創業の地である池袋に新たな出店場所を探している。
池袋本店がなくなったとしても、リブロが無くなるわけではない。
これからも変わらずに応援してもらえれば」と話す。
同社は池袋地域への移転に意欲的なほか、3月下旬にはペリエ千葉店(千葉県千葉市)、
4月中旬にはららぽーと富士見(埼玉県富士見市)に新たな店舗を出店する。
写真:リブロ内観
http://images.keizai.biz/ikebukuro_keizai/headline/1425520562_photo.jpg