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(画像:)
http://img1.cna.com.tw/Japan/Photos/JpnNews/201504/20150419171449.jpg
(台北 19日 中央社)
深刻な水不足が続く台湾。大気の状態が不安定になった18日、北部や東部で大雨となった。
だが、一部のダム周辺でわずかに貯水量が増加した一方、南部の高雄では昨年7月の台風以降、
大雨が降っておらず、渇水状態が解消する見通しは立っていない。
経済部水利署によると、翡翠ダム(新北市)、鯉魚潭ダム(苗栗県)、烏山頭ダム(台南市)で
それぞれ水位がやや回復したものの、そのほかのダムでは軒並み貯水量が低下。すでに計画断水が
実施されている桃園市の石門ダムの貯水率は24.52%。嘉義県の曽文ダムはわずか18.27%に下がった。
水利署などは来月4日にも渇水対策会議を開き、今後について話し合う予定。同署の関係者は
引き続き国民に節水を呼びかけている。
(林孟汝/編集:齊藤啓介)
フォーカス台湾 2015/04/19 17:06
http://japan.cna.com.tw/news/aeco/201504190005.aspx