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◇規制委が18日にも出す工事計画認可には影響せず
九州電力は16日、原子力規制委員会に提出した川内(せんだい)原発(鹿児島県)1号機の工事計画の修正文書(補正書)約3万ページのうち、700ページに誤字・脱字などが見つかったと発表した。規制委が18日にも出す工事計画認可には影響しない見通しだが、九電によると、2号機の工事計画、保安規定の補正書提出は4月中旬にずれ込むという。
工事計画は地震や津波などに対する機器の安全性評価をまとめたもので、運転管理方法などを定めた保安規定とともに、原発の稼働に必要な認可の一つ。非常用ディーゼル発電機など1、2号機共用の設備があるため、2号機の補正書提出が遅れれば、1号機の再稼働も遅れる。これらの認可手続きや規制委による使用前検査などを経て、同原発の再稼働は今夏以降になるとみられる。【鳥井真平】