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日本臓器移植ネットワークは3日、国立病院機構熊本医療センターに低酸素脳症で入院していた20代男性が同日午前9時3分、臓器移植法に基づく脳死と判定されたと発表した。
男性は書面で臓器提供の意思を示していなかったが、家族が承諾した。同法施行後、脳死判定は315例目で、熊本県内での判定が明らかになったのは初めて。
心臓は国立循環器病研究センター(大阪府)で30代男性、肝臓は分割して長崎大病院で50代女性と熊本大病院で30代女性、膵臓と腎臓は名古屋第二赤十字病院で40代女性、もう片方の腎臓は熊本大病院で40代女性にそれぞれ移植。肺と小腸は医学的理由で断念した。