政治そのほか速
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昨年7月に青森県立八戸北高校2年の女子生徒=当時(17)=が死亡し、いじめが原因で自殺したと両親が訴えている問題で、専門家で構成する調査部会(部会長・宮崎秀一弘前大教授)が3日、「いじめと自殺に一定の因果関係があった」とする調査結果を三村申吾県知事に報告した。
県教育委員会の第三者機関がいじめとの直接的な因果関係を否定したことに両親が納得せず、三村知事が知事の付属機関の調査部会に再調査を指示していた。
調査部会は女子生徒の自殺の主な要因は、摂食障害の重症化だったと判断。その上で「いじめなどのストレスが要因で摂食障害が発症し、悪化した」と結論付けた。