政治そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
長野市の善光寺で5日、本尊の分身仏「前立本尊」の数えで7年に1度の御開帳が始まった。5月31日まで開催され、北陸新幹線の延伸開業直後の今回は、2009年の前回の673万人を上回る参拝客が見込まれている。
本堂で午前6時20分ごろ、善光寺大勧進住職の小松玄澄貫主が厨子を開け、前立本尊が姿を現すと、雨の中、夜明け前から詰め掛けた参拝客からは感嘆の声が漏れた。
前立本尊は本堂近くに立てられた高さ約10メートルの「回向柱」と「善の綱」で結ばれ、柱に触ると前立本尊に触れるのと同じ御利益があるとされる。早朝から多くの人たちが回向柱に触っていた。