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選手のために「断酒」スケオタの情熱 漫画連載も〈AERA〉

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選手のために「断酒」スケオタの情熱 漫画連載も〈AERA〉

 選手のために「断酒」スケオタの情熱 漫画連載も〈AERA〉

 年のころは30〜50歳。9割以上が女子で、母娘の2人連れも多い。必須アイテムは国旗と花束。彼女らは自分を、「スケオタ」と呼ぶ──。
 
  2012年世界選手権フランス大会。漫画家のグレゴリ青山さんはたまたまつけたテレビで、フリープログラム「ロミオとジュリエット」を演じる羽生結弦(はにゅうゆづる)と運命の出会いを果たした。見ているうちに、涙が止まらなくなったという。
 
 「彼の必死さが伝わってきた。オンとオフの(表情の)ギャップもたまりませんでした」
 
  魅力に取りつかれた青山さんは、それを少しでも多くの人に伝えたいとウェブ連載を始めた。ツイッターで「ウェブでフィギュア漫画の連載始めます」とつぶやいたら、なんと、500件以上のリツイート。他のことを告知してもせいぜい30がいいところだったのに。
 
  フィギュアスケート人気が高止まりしている。青山さんは「私なんてまだその域じゃない」と言うが、「スケオタ(スケートオタク)」を自認する女子たちも登場。彼女らの生態は、なかなかにすさまじい。
 
  大好きな選手の五輪出場を願って断酒する、「善行」を心がける。ジャンプの種類を見分けて自分なりに採点し、海外にも日常的に出かけていく。アイスショーに3日連続で通い詰め、同じ選手の同じプログラムを午前・午後・夜と見続ける…。
 
  青山さんの漫画に13カ国の旗を持って各国の選手を応援するオタクとして登場した30代の「いとうさん」は、06年トリノ五輪で、イリーナ・スルツカヤ(ロシア)に魂を奪われた。
 
 「長いスカートやパンツなど、衣装がすごく個性的で華麗だった。年季の入ったファンは、入り口は外国人選手という方が多いと思います」
 
  欧州や全米選手権など海外の国内大会もフォローするため有料チャンネルに加入し、レコーダーやテレビも買い替えた。中継されるものはすべて録画し、臨場感を味わいたいからとリアルタイムでも視聴。7時間ぶっ続けでテレビにかじりつくこともある。いとうさんは言う。
 
 「もう、心底楽しむには時間というか、人生が足らない!」
 
  ソチ五輪こそ行かなかったものの、国内外を含めた13〜14年シーズンのチケット代と交通費、滞在費を含めたトータルの観戦費用は、およそ40万円。
 
 「フィギュアのために働いているようなものです。氷上に投げ込む花束代やプレゼント代も必要ですから。老後の蓄えが全然たまらなくてヤバい」
 
 ※AERA 2015年3月30日号より抜粋

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