政治そのほか速
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日本、中国両政府は13日、沖縄県・尖閣諸島周辺での緊張状態を受け、偶発的な衝突を回避するための「海上連絡メカニズム」に関する防衛当局間の高官協議を5月ごろにシンガポールで開く方向で調整に入った。安倍晋三首相と中国の習近平国家主席は昨年11月の会談で協議推進を確認しており、高官協議ではメカニズムの具体的な運用方法に関する合意を目指す。複数の日中外交筋が明らかにした。
双方はこれまで(1)異常接近した艦艇、航空機の相手と無線で緊急に連絡を取る仕組みづくり(2)防衛省と中国軍の幹部間でのホットライン設置(3)防衛当局間の定期会合開催―などで一致している。