政治そのほか速
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自民党の谷垣幹事長は、集団的自衛権の行使を可能にする新たな安全保障法制に関して、中国や韓国など近隣諸国の理解が必要との認識を示しました。
「日本はこういうことを考えているのかと、諸外国にも十分ご理解のできるような国会の審議というものを考えていかなければならないのではないか」(自民党・谷垣禎一幹事長)
谷垣幹事長は講演で、安保法制に関する政府・与党の考え方について、中国や韓国など近隣諸国から理解が得られるよう国会審議を進める必要があると強調しました。
谷垣氏は、戦後の日本は、「周辺諸国に脅威を与えないような配慮をしてきた。それは先輩の知恵だと思う」と述べるとともに、「国民の理解が得られないと本当の効果が出てこない」として、国民に対しても丁寧な説明が必要だとしています。(10日15:48)