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厚生労働省が3月25日に発表した第104回看護師国家試験の合格状況によると、26校の4年制大学で合格率が100%であったことが明らかになった。同日、経済連携協定(EPA)に基づく外国人看護師候補者の合格状況も発表された。
第104回看護師国家試験は2月22日に行われ、出願者数61,480人、受験者数60,947人、合格者数54,871人で、合格率は90.0%。このうち、新卒者の合格者数は52,547人で、合格率は95.5%となった。
学校別合格者状況によると、合格率が100%となった4年制大学は、札幌医科大学、名寄市立大学、山形大学、福島県立医科大学、獨協医科大学、埼玉県立大学、東京大学、神奈川県立保健福祉大学、福井県立大学、浜松医科大学、名古屋市立大学、滋賀医科大学、大阪大学、大阪医科大学、神戸大学、兵庫医療大学、和歌山県立医科大学、島根大学、広島大学、県立広島大学、山口県立大学、山口大学、愛媛県立医療技術大学、高知県立大学、長崎県立大学、鹿児島大学の26大学。
なお、第104回看護師国家試験において経済連携協定(EPA)に基づく外国人看護師候補者の合格者は26名で、合格率は7.3%と前年度の10.6%と比べ3.3ポイント減少した。