政治そのほか速
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さらし姿の男衆が豊作や無病息災を願い、本尊を拝もうと体をぶつけ合う奇祭「裸押合大祭」が3日、新潟県南魚沼市の普光寺毘沙門堂で行われた。
午後8時前、地元の男衆らが御堂に駆け込み、福をまく意味の「サンヨー、サンヨ」という掛け声とともに体を押し合うと、辺りは湯気と熱気に包まれた。
祭りは1200年以上前から続き、坂上田村麻呂が御堂で国家安穏を願ったのが起源とされる。男衆が高さ1メートル、重さ30キロほどの大きなろうそくを持って登場することから「大ローソク祭り」とも呼ばれる。
祭りには地元の青年団や中学生ら約500人が参加した。