政治そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
おおすみに搭載されている船舶自動識別装置のデータなどから判断した。
報告書によると、事故約5分前の昨年1月15日午前7時55分頃、釣り船は南南西へ、おおすみは南へ航行し、両船は徐々に接近。この時点で、おおすみの艦長は、釣り船の船長がおおすみの方向を見ていたことなどから衝突の恐れはないと考えていた。
ところが両船の距離はその後も縮んだため、艦長は減速を指示。釣り船は衝突1分前の同59分頃から、さらにおおすみに近づく方向に進路を変更したことから、艦長は一段と強い減速を指示し、汽笛を5回鳴らしたうえで、衝突を避けようと右にかじを切ったが間に合わず、釣り船は転覆した。