政治そのほか速
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成田空港で37年前の開港から続けられてきた空港利用客への検問がきょう正午で廃止され、顔の認証や車両ナンバーを記録するカメラ中心の新たなシステムに切り替えられます。
成田空港は開港をめぐって激しい反対運動があったため、1978年の開港以来、利用客らのパスポートの確認や車両のトランクの検査などを実施してきました。しかし、2020年の東京オリンピックに向けて訪日外国人が増えることが予想され、利便性を損なうとして、見直しが進められてきました。
検問はきょう正午に廃止され、新たなシステムでは、通行人の顔を認証できるカメラ190台と車両ナンバーを記録できるカメラ140台を車両入場ゲートや駐車場などに設置し、不審者の動きを把握するということです。(30日04:30)