政治そのほか速
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2人には「退職慰労金」として各80万円を支払っており、3月末までに返還するよう求めたという。
協会によると、元統括代理の男性(71)は2013年度の補助金実績報告書で、市に補助金を返還しなくて済むよう、架空支出を計上した報告書を作成したとされる。
女性(66)は協会が運営する海女小屋体験施設の担当だったが、09年4月から14年3月にかけ、料理の食材費など約765万円を簿外で支出したという。
協会は09年度までの決算をさかのぼって精査しており、西尾新(しん)・会長は「15年度中に責任を明確化し、適切な対処を行う」と話した。また、協会の運営がずさんだったとして、会長を含む全理事が非常勤となっている現体制を改め、4月から常勤の専務理事を置くことを決めた。
同協会を巡っては昨年3月末に前会長が任期途中で辞任し、海女小屋体験施設が同5月中旬に休業した。協会は西尾氏を新会長に選出、同8月から海女小屋の営業を再開させた。