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国連防災世界会議の関連イベントで、東日本大震災の様子などを全国の小学生らに向けて発表する仙台市立中山小学校の児童=14日午後、同市宮城野区
国連防災世界会議の関連イベントで、小学生らが防災について学ぶ交流会が14日、仙台市内で行われた。東日本大震災を体験した小学生が「地震が起きて校庭に逃げたら地割れがあった」などと当時の様子を語った。
交流会に参加したのは、福島県や石川県、愛媛県などの小学生ら約30人。防災意識を高める連想ゲームなどをした後、同市立中山小学校の児童が防災マップを示しながら震災や復興の様子などについて話した。
発表した同小6年の渡辺静さんは「今まで震災のことを話す機会がなかったが、全国の人に話せてすっきりした」と語った。同小6年の扇彩夏さんは「震災や復興で一番大事なのは仲間だと(今後も)伝えたい」と話した。