政治そのほか速
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京都市で開かれている日本最大級の学会、日本医学会総会は13日、誰もが健康に過ごせる社会の実現を目指す「健康社会宣言」を提言した。
宣言では、少子高齢化が進んだ結果、これまでの医療制度の維持が困難になりつつあると指摘。安心して子どもを産み育てられる環境の整備や、高齢者の充実した生活の確保、自然災害への対処などが課題だとし、「新しい健康社会の確立に向け、官民の協力を得て努力する」とした。
また、そのような社会を実現するため、病気の予防を重視する医療の実現や、基礎医学の成果を臨床に応用する体制の整備などを目標に掲げた。