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「龍の子太郎」「ちいさいモモちゃん」などで知られる児童文学作家の松谷みよ子さんが老衰のため、先月28日、都内の病院で亡くなりました。89歳でした。
松谷さんは1948年ごろから作品を発表し始め、民話を再構成した長編童話「龍の子太郎」では国際アンデルセン賞の優良賞などを受賞。自身の子育て経験を基にした童話「ちいさいモモちゃん」シリーズは600万部を超えるロングセラーとなりました。
松谷さんは、童話のほか、「いないいないばあ」などの「あかちゃん絵本」シリーズを発表するなど幅広いジャンルで活躍しましたが、89歳の誕生日だった先月15日に呼吸不全で都内の病院へ入院。先月28日午後、老衰のため亡くなりました。
所属事務所によりますと、通夜・葬式は近親者のみで、すでに済ませたということですが、来月4日にお別れの会が青山斎場で行われる予定です。(09日13:03)