政治そのほか速
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護憲派の市民団体「九条の会」は15日、東京都内で集会を開き、呼び掛け人でノーベル賞作家の大江健三郎さんが「戦争を起こさない努力をしなければならない。今の首相に期待は全くできない」と安全保障法制の整備を進める安倍政権を批判した。
集会には全国で活動する会員約450人が参加。「憲法9条は絶体絶命のピンチ」と危機感を訴える声のほか「若者にアピールできていない」と活動の課題を指摘する意見も出た。
呼び掛け人の作家沢地久枝さんは「(昨年7月の集団的自衛権行使を容認した)閣議決定以降、首相の一存で事が決まるという動きが露骨だ」と強調した。