政治そのほか速
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三重県紀北町の山中にヘリコプターが墜落し、乗員2人が死亡した事故で、三重県警は7日、現場付近の実況見分を始めた。運輸安全委員会が派遣した航空事故調査官3人も同行した。
県警によると、現場はスギが密集する急傾斜の山林。捜査員約40人態勢で、広範囲に散らばったヘリの残骸を集め、損傷の具合を調べるほか、接触したとみられる送電線の切れ方などを確認する。実況見分は、業務上過失致死容疑も視野に8日以降も続ける。
ヘリは6日午前10時ごろから、三重県大台町にある県営の水力発電所施設の配電線撤去工事で出た廃材を運び出していた。給油のためヘリポートへ向かう途中に墜落。