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【ジュネーブ共同】国連児童基金(ユニセフ)は17日、エボラ出血熱の感染が深刻な西アフリカのリベリア、シエラレオネ、ギニアの3カ国の感染者(疑い例を含む)について、5人に1人が18歳未満の子どもだとする報告書を公表した。
ユニセフは、エボラ熱は子どもたちに「破壊的な影響を与えている」と指摘、早期終息に向け取り組みを強化するよう国際社会に呼び掛けた。
報告書によると、2万4千人を超える3カ国の感染者のうち、約5千人が子ども。リベリアなどでは既に学校が再開されたが、3カ国に住む子ども約900万人のうち約500万人が数カ月間にわたって通学できない状況に陥った。