政治そのほか速
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*15:36JST 日経平均は大幅反発、年金や投信買い期待などで一時19400円台回復
日経平均は大幅反発。1日の米国株式市場は下落したものの、直近の調整による自律反発狙いの動きが優勢となり、日経平均は買い先行でスタートした。ゆうちょ銀行の株式投資拡大への期待や、明日の投信設定に向けた需給思惑なども支援材料となり、寄り付き後も上げ幅を拡大する展開に。新年度入りに伴う年金資金流入への期待などが再燃するなか、ショートカバー的な動きも見られ、後場には一時19400円台を回復する場面もあった。その後、大引けにかけてやや売りに押され、本日の取引を終えた。
大引けの日経平均は前日比277.95円高の19312.79円となった。東証1部の売買高は23億8772万株、売買代金は2兆7909億円だった。業種別では、ゴム製品、陸運業、銀行業が上昇率上位だった。一方、下落したのは鉱業のみだった。
個別では、トヨタ自<7203>、ソフトバンク<9984>、OLC<4661>、三井住友<8316>、みずほ<8411>など売買代金上位は全般堅調。三菱UFJ<8306>、ソニー<6758>、キヤノン<7751>、富士重<7270>、KDDI<9433>などは3%を超える上昇。レナウン<3606>は商いを伴って16%超上げた。また、エムアップ<3661>、レナウン、盟和産<7284>などが東証1部上昇率上位となった。一方、パナソニック<6752>、マツダ<7261>、任天堂<7974>、新日鉄住金<5401>などが軟調。オリンパス<7733>は4%安。また、インプレスH<9479>、江守グループH<9963>、第一精工<6640>などが東証1部下落率上位となった。
《HK》