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*08:50JST 泉州電業—第1四半期決算は売上高が0.8%増、建設需要が堅調に推移
泉州電業<9824>は5日、2015年10月期の第1四半期(14年11月-15年1月)決算を発表。売上高は前年同期比0.8%増の196.94億円、営業利益は同8.7%減の5.56億円、経常利益は同7.4%減の6.47億円、純利益は同4.0%減の3.88億円だった。
電線の主材料である銅の価格が、1トン当たり期中平均79万6千円と前期平均(78万1千円)に比べ1.9%上昇し、増収効果要因となった。また、太陽光発電向け及び病院等の耐震化などの建設需要が堅調に推移した。一方で人員増加に伴う販管費の増加が、利益面での負担となった。
なお、15年10月期の通期予想については、売上高が前期比1.8%増の773.00億円、営業利益が同5.8%増の26.30億円、経常利益が同1.6%増の28.80億円、純利益が同1.0%増の16.80億円の見込みで、期初予想を据え置いている。
泉州電業は、電線の総合専門商社で独立系では国内トップ。即納体制や自社開発のオリジナル商品による差別化に強み。創立70周年にあたる2019年10月期に、売上高1,000億円、経常利益50億円、ROE6%の目標を掲げている。
《AK》