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*08:24JST オイシックス—定期宅配サービス会員増効果で増収、プロモーション費用投下が奏功
オイシックス<3182>は、インターネットを通じて食品・食材の直販を行うEC事業を主力とする。安心安全な高付加価値食品の提供を特長としており、実店舗での小売や卸事業も手がけている。食の安心・安全に関する消費者意識が高まるなかで成長を続けてきた。
収益の柱は定期宅配サービスで、会員によるPCやモバイル端末からのインターネットを通じた注文を受け付け、生鮮食品や加工食品などを宅配するものだ。現在、この会員数拡大に注力しており、2014年12月末現在で会員数93,470人(2014年3月末は82,081人)となっている。
2015年3月期第3四半期累計(2014年4-12月)の連結業績は、売上高で前年同期比13.4%増の135.76億円、営業利益で同33.2%減の4.18億円、経常利益で同33.6%減の4.34億円、四半期純利益で同27.7%減の2.67億円となった。定期宅配サービス会員の増加に伴い売上高が大きく伸び、14期連続で過去最高売上高を更新した。利益面では第2四半期(2014年4-9月)に行った新規会員拡大のためのプロモーション費用投下などにより減益となったが、第3四半期に限れば前年同期比27.7%増の増益となった。
2015年3月通期の業績見通しは、売上高で前期比15.0%増の183.00億円、営業利益で同1.3%増の7.50億円、経常利益で7.75億円、当期純利益で同6.4%増の4.65億円と予想している。
《AK》