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[ニューヨーク 12日 ロイター] – 12日の米国株式市場は反発。ドル下落で企業収益への懸念が和らいだほか、連邦準備理事会(FRB)の年次ストレステスト(健全性審査)結果公表を受け金融株が上昇した。
ダウ工業株30種.DJIは259.83ドル(1.47%)高の1万7895.22ドル。
ナスダック総合指数.IXICは43.35ポイント(0.89%)高の4893.29。
S&P総合500種.SPXは25.71ポイント(1.26%)高の2065.95。
S&P金融株指数.SPSYは2.2%上昇。ステレステストで資本計画が承認され、増配が可能となったシティグループ(C.N: 株価, 企業情報, レポート)は3.3%上がった。ただ内部管理態勢などの改善を求められたバンク・オブ・アメリカ(BAC.N: 株価, 企業情報, レポート)は0.1%安だった。
フローリング木材販売のランバー・リクイデーターズ(LL.N: 株価, 企業情報, レポート)は10.2%上昇した。同社は一部の木材に健康・安全基準を超える量の発がん性物質ホルムアルデヒドを含んでいると報じられているが、該当する住宅の室内空気の状態を無料で検査することなどの対応策を明らかにした。
半導体のインテル(INTC.O: 株価, 企業情報, レポート)は、第1・四半期の売上高見通しを引き下げたことが嫌われ、4.7%下落した。
メディア・娯楽のウォルト・ディズニー(DIS.N: 株価, 企業情報, レポート)は4.2%高。同社最大のヒット映画「アナと雪の女王」の続編制作を開始したと表明した。続く…
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