政治そのほか速
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[ワシントン 4日 ロイター] – 米カンザスシティー地区連銀のジョージ総裁は4日、米経済は完全雇用に近付いているとして、連邦準備理事会(FRB)は今年半ばに利上げを開始すべきとの考えを示した。カンザスシティーで行われた会議で述べた。
総裁は、原油安を背景とする最近のインフレ低下は「過度に懸念していない」とし、賃貸料の上昇や賃上げの兆候などを踏まえると、近い将来、インフレ率が加速する可能性が高いことを示しているとの見方を示した。
その上で「景気回復が継続するとともに、労働市場が力強さを増し、インフレ率も低いながらも加速に向かいつつある状況を踏まえると、金融政策スタンスの変更を検討することが妥当」とし、年央にかけての利上げを引き続き支持すると語った。
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