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カンボジアのフン・セン首相(左)との会談に臨む安倍晋三首相=15日午後、仙台市(代表撮影)
安倍晋三首相は15日、カンボジアのフン・セン首相と仙台市で会談し、2国間の経済関係を強化していくことで一致した。安倍首相は両国が1月に航空協定に署名したことを受け、「今後直行便の早期実現に協力したい」と表明。「投資環境整備に向けた一層の取り組みを期待する」とフン・セン首相に要請した。
両首脳は、近く外交・公用旅券の所持者に対する相互査証(ビザ)免除を開始することも確認。安倍首相は「日本は戦後70年、平和国家としての道を歩んできた。積極的平和主義の立場から地域や世界の平和と繁栄に一層貢献していく」と改めて強調。フン・セン首相は「日本は世界の平和と安定に重要な役割を果たしている」と評価した。