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[東京 12日 ロイター] – 寄り付きの東京株式市場で日経平均は続伸して始まった。前日の米国株は小幅に続落したものの、指数はシカゴの日経平均先物3月限の水準にさや寄せする形となり、1万8800円を回復。主力株は総じて買い優勢となっている。業種別では保険、精密機器がしっかり。半面、石油関連株は売りが先行している。
市場では公的マネーによる日本株買いを背景とした良好な需給への期待感が根強く、日中の相場を下支えするとみられている。ただ、翌週には米連邦公開市場委員会(FOMC)など重要イベントが控えているほか、急ピッチな株高・円安への警戒感もあり、買い一巡後はもみ合いが続く展開も予想されている。
寄り付き 前営業日比
日経平均.N22518787.10 +63.58
日経平均先物中心限月2JNIc1 18780+130
(長田善行)
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