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大京グループの管理会社(株)大京アステージ(東京都渋谷区)は、居住者とのコミュニケーションを強化し、満足度の向上につなげるため、管理するマンションの居住者宅を訪ねて住まいの“お困りごと”を解決する女性の専門職「お客さま係」を2015年4月より本格展開する。
居住者宅を訪問するお客さま係(イメージ)。画像:大京アステージ
同社は、居住者の声を活かしたサービスや商品開発を進めており、マンション別の専用サイトや季刊誌、フリーダイヤルの相談窓口などを通じて、住まいの手入れ情報の発信やトラブル対応を行ってきた。また、これまでも支店のマンションアドバイザーやマンションサポーターが管理組合や居住者とのコミュニケーションをとってきたが、その多くは顕在化した“お困りごと”の対応になっていた。
そこで、住まいに関する潜在的な“お困りごと”にも直接耳を傾ける取り組みとして、首都圏の一部地域で「お客さま係」の試行を2013年10月より開始。室内の専有設備の不具合や換気口周りの汚れ、共用部分の使われ方など、日常のちょっとしたことに“お困りごと”を感じていながら、「解決できるとは知らなかった」、あるいは「誰に相談すればいいのか分からなかった」という声が多くあったという。
こうした状況を踏まえ、「お客さま係」に対する潜在ニーズは高いと考え、このたび本格展開を決定。4月1日付で本社・ライフサービス事業部内にCA推進室を新設、既存の5名に加え、グループ内から女性社員を公募する。そして、既に活動している「お客さま係」による研修を行いながら段階的に支店への配置を進め、2017年までに全国24箇所(2015年3月1日現在)の全支店に複数名の「お客さま係」の配置を目指す。
■ニュースリンク先
http://www.daikyo.co.jp/dev/files/20150313_2.pdf