三井不動産レジデンシャル（株）、三井不動産（株）、（株）広島東洋カープ、アイ・ケイ・ケイ（株）、広島菱重興産（株）の5社が開発を進めている「広島ボールパークタウン」A地区の屋内練習場及び結婚式場が竣工し、分譲住宅の販売も開始すると発表した。

　「広島ボールパークタウン」は、広島市の財産であるマツダスタジアム（ボールパーク）を核とし、「スポーツの感動があふれる街」「球場とともに進化する街」の創出を目指すもの。既にマツダスタジアム東側のB地区では、「見る」「買う」「体験する」「住まう」「楽しむ」をコンセプトに、中国・四国地方初出店の「コストコホールセール広島倉庫店（2013年3月開業済）」、健康で快適なライフスタイルを提案する「スポーツクラブ＆スパ ルネサンス 広島ボールパークタウン（2012年9月開業済）」、プロ野球の感動と興奮を身近に感じられる住まい「パーク ホームズ広島ボールパークタウン（2014年2月竣工）」の3施設が完成している。

　「パークホームズ広島ボールパークレジデンス」は、三井不動産レジデンシャルと広島菱重興産初のコラボレーションによる、広島駅から徒歩9分、八丁堀へもバスで約11分という利便性の高い地を舞台とした、全112邸・南向きのビッグプロジェクト。

　大規模複合開発ならではの広い敷地を存分に生かし、セキュリティゲート付きの平面式駐車場を90台確保するなど、都心にありながらも住環境に恵まれている。また、防音・断熱に優れた二重サッシ標準採用などのハイグレードな設備仕様に加え、電気料金一律10%オフを実現する高圧一括受電や消費電力の見える化で節電をアシストするMEMS（Mansion Energy Management System）の導入など、省エネルギーにも配慮している。2015年3月中旬より第1期分譲を開始予定。

　なお、同物件の分譲開始により、2016年10月（予定）の「広島ボールパークタウン」全体完成へ向け、大きく前進することとなる。

　「パークホームズ広島ボールパークレジデンス」外観イメージ

　【「パークホームズ広島ボールパークレジデンス」物件概要】
　●所在地：広島県広島市南区西蟹屋三丁目329番27
　●アクセス：JR広島駅より徒歩9分
　●敷地面積：3,770.46平米
　●施設概要：鉄筋コンクリート造 地上15階建
　●総戸数：112戸（2LDK+S～4LDK）
　●予定販売価格：2,900万円台（3LDK・70.22平米）～5,000万円台（4LDK・91.47平米）
　●物件HP：http://www.ballpark2.com

■ニュースリンク先
　http://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/news/2015/0306_01/download/20150306.pdf