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1981年にスタートして以来、今年で35回目を迎える春のパンまつり。“♪ヤマザキ!春のパンまつり”の軽快なCMソングと共にすっかり春の恒例といえる、歴史あるキャンペーンだ。
このパンまつりの景品となる、白いお皿がとても実用的と評判で、毎年欠かさず入手しているという人も少なくないのだとか。
今年も既に全国でスタートしているので、早い人はもうそろそろ点数が貯まっているころかも? ということで今回は、山崎製パンの広報部に“春のパンまつり”について聞いてみることにした。
1981年にキャンペーンをスタートした理由はなんでしょう?
「日ごろのお客様のご愛顧に感謝して、主力の食パンを対象に“白いお皿プレゼント”と銘打ったキャンペーンがスタートしました。特に1981年にこだわった経緯はありませんが、とても評判が良かったため30年以上も続けさせてもらっています」
さすがに食品メーカーのキャンペーンで、30年以上続いているものは聞いたことがないです。では、なぜ季節は春にしたのですか?
「春は一年を通して一番パンの需要が高まる時期なのでそれにあわせて実施しました。結果大成功でしたね。今でもたくさんの応募をいただいております。応募総数? それは秘密にさせてください。しかしながら今までに4億4300万枚も交換していただいています」
4億4300万枚とは、日本の国民一人当たり約3枚! にもなる数字。ところで、景品を白い皿にした理由は? またデザインは誰がやっているのですか?
「食パンを食べるシーンで使い易いという事から、清潔感のある“白いお皿”になりました。毎年のデザインはフランスのアルクインターナショナルと弊社で協議し、幾つかの案の中からモニター調査等を経て決定しています」
なるほど。そんな春のパンまつりの評判をウェブ上で拾ってみた。
「強化ガラスだけあってとても丈夫。震災のときもコレだけ割れなくてびっくり!」「シンプルで使いやすい。フランス製だからなんかお洒落な気もするし(笑)今年も貯めなきゃ」「2010年のオーバルデッシュが欲しいのだけどヤフオクにその年度だけ出ない! プレミア化してるのかなあ…」「東京で一人暮らしを始めて(シールを)コツコツ貯めていたのに実家からきた母が持って帰ってしまった(涙)」
などなど。皆それぞれパンまつりを楽しんでいる。ちなみに今年の景品は「白いモーニングディッシュ」。ちょっと深めで朝食に限らずオールマイティに使えそうな逸品。…