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乗り心地、スムーズな走り、そして高精度な運転支援システムを搭載する現行Cクラス。個人的には同クラスでベストといえるトータルパフォーマンスを備えていると考えています。
今回、設定された「C200 Exclusive Line Limited」は、カタログモデルとは異なるフロントマスクが与えられていて、独立したスリーポインテッドスターマスコット、3本のルーバーを備えたラジエータグリルが特徴で、ボンネットで存在感を主張するエンブレムによりミニSクラスのような雰囲気が漂います。
また、細身のスポークが放射状に配された専用17インチマルチスポークアルミホイールを装備して足元をスタイリッシュに印象づけているだけでなく、コンフォート性を高めた「AGILITY CONTROL サスペンション」が装備されることで、コンフォートな乗り心地を実現しているというのも見どころ。
介入(制御)がやや強すぎる感もありますが、この手の装備でも高精度な1つに挙げたいレーダーセーフティパッケージを標準装備するなど、人気の「C200 AVANTGARDE」と同等の装備レベルとなっています。
インテリアでは、上品な木目の2種類の専用ウッドトリムと専用デザインのシートが用意されていて、シート表皮は本革に加えて、ファブリックとレザーARTICO、レザーDINAMICAの3種類の素材を組み合わせた仕様の2種類を設定。
ファブリックシート仕様の「C200 Exclusive Line Limited」は、ポーラーホワイトのボディカラーをまとい、パークトロニックやアクティブパーキングアシスト(縦列・並列駐車)、シートヒーター(前席)などのベーシックパッケージなどを装備し、190台限定で価格は560万円です。
本革仕様の「C200 Exclusive Line Limited」は、100台限定で、ボディカラーがカバンサイトブルー、内装色がクリスタルグレーとなる仕様が100台、外装色ポーラーホワイトと内装色ブラックの組み合わせが300台で、価格は両仕様ともに610万円。
本革仕様にはファブリックシートの仕様に加えて、ヘッドアップディスプレイや自動開閉トランクリッド、ハンズフリーアクセス(トランク自動開閉機能)、メモリー付パワーシート(助手席)、電動ランバーサポート(助手席)などが装備されています。
■20万円の価値は十分にあるCクラスの「レーダーセーフティパッケージ」
http://clicccar.com/2014/12/24/282968/
■Dセグメントのベンチマークである新型Cクラスに死角はあるか?
http://clicccar.com/2014/12/23/283207/
■メルセデス・ベンツCクラスの走りの良さは、自然なダイレクト感にあり
http://clicccar.com/2014/12/21/282833/
(塚田勝弘)
画像付き元記事はこちら:メルセデス・ベンツCクラスに限定590台「C200 Exclusive Line Limited」登場(http://clicccar.com/2015/03/17/297918/)