政治そのほか速
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春闘相場をリードするトヨタ自動車の今年の労使交渉は、ベースアップについて、過去最高水準の月額4000円とすることで事実上決着したことがわかりました。
関係者によりますと、トヨタ自動車の労使交渉は、ベースアップに当たる賃金改善分について、これまで組合側が月額6000円を要求。これに対し、経営側は去年の妥結額の月額2700円を上回る4000円とする方針を伝え、組合側もこれを受け入れる見通しとなったことから、今月18日の回答日を前に事実上の決着に至ったということです。
ベースアップ月額4000円は現在の要求方式となった2002年以降では過去最高水準の額で、このほか、ボーナスにあたる一時金は組合側の要求通り6.8か月分とし、5年連続の満額回答に。さらに、期間従業員など非正規労働者の賃金についても、1日あたり300円、月額にしておよそ6000円引き上げる見通しです。(16日05:02)