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[パリ 16日 ロイター] – 欧州安定メカニズム(ESM)の責任者、クラウス・レグリング氏は、ギリシャの債務問題に関し、同国とユーロ圏パートナーはいずれもギリシャのユーロ残留を望んでおり、合意は可能との見方を示した。16日掲載の仏紙ル・モンドとのインタビューで述べた。
同氏はその中で「すべての政府がギリシャがユーロ圏にとどまることを望んでいる。また世論調査から、ギリシャ国民の大半もユーロ残留を望んでいると認識している」とし、双方の思いが共通していることから「合意は可能だ」と述べた。
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