政治そのほか速
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世界的に日本食ブームが広がる中、日本政府は和食のダシに欠かせないカツオ節などを来場者にPRし、食品規制の緩和につなげたい考えだ。
EUは、カツオ節について、いぶす際に基準値を超える発がん性物質の「ベンゾピレン」が発生する、として輸入を認めていない。また、フグについては毒性を含んでいるため、同様に輸入を認めてこなかった。
ただ、国連教育・科学・文化機関(ユネスコ)が和食を無形文化遺産に登録し、欧州でも、和食人気が高まっていることから、日本政府が特例で輸入を認めるよう、イタリア政府に働きかけてきた。ミラノ博は「食」が中心テーマとなっていることから、イタリア政府も容認することにしたという。