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現在日本でも発売されているステーションワゴン派生型のクロスオーバーSUVは、レガシィ・アウトバックをはじめ、アウディA4とA6のオールロードクワトロ、ボルボXC70、フォルクスワーゲンのパサート・オールトラックなど小数ではありますが、やはり欧州勢が目立ちます。
スバルが第85回ジュネーブモーターショーで出展するのは、新型アウトバックと欧州初披露となるレヴォーグ、そしてフォレスターで3モデルともに欧州仕様。
アウトバックは、スバル自慢の運転支援システム「アイサイト」などの採用により、最新の「ユーロNCAP」である「2014 年安全性能総合評価」でも最高評価を獲得しています。
レヴォーグは当初、日本専用車とされてきましたが、2015年中の欧州市場への投入に先駆けて今回のジュネーブモーターショーで披露されたことになります。
フォレスターの欧州仕様は、スバルボクサーディーゼル(水平対向ディーゼルエンジン)とリニアトロニック(CVT)を組み合わせたもので、ディーゼルエンジンらしいトルクフルで力強い走りが魅力です。
日本ではどのモデルも日本仕様としてリリースされていますが、フォレスターに搭載されているボクサーディーゼルは日本のクリーンディーゼルエンジンの規制をなんとかクリアし、MT仕様のみでも導入されれば、ニッチであっても一定の支持を受けられそうですが、現実には厳しいでしょうか。
(塚田勝弘)
画像付き元記事はこちら:アウトバックと欧州初公開のレヴォーグをジュネーブモーターショーで披露(http://clicccar.com/2015/03/05/296575/)