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三菱自動車は、現在開催中のニューヨーク国際オートショー 2015で3列シートのミッドサイズSUV「アウトランダー」(北米仕様車)の2016年モデルを初公開し、新型モデルの完成を大きくアピールした。北米三菱は、プレスリリース(英語)の冒頭で「うわべだけの”リフレッシュ”ではない」と述べるなど、力説しすぎと思えるほど「新しさ」を強調している。
まず、確かに新しくなっているのは、量産車で初めて三菱の新しいデザイン言語が導入されたというエクステリアのスタイリング。クロームとブラックで仕上げられたフロントフェイスは、この新型アウトランダーで間違いなく最も目を引くポイントだ。ただし、それ以外の部分はこれまで通り保守的なデザインなので、このクルマを見て好き嫌いの論争が巻き起こることはないだろう。
三菱がこのSUVに「100カ所以上の技術的・デザイン的改良」を施したとどれだけ強調しようとも、ボンネットの下に搭載されるエンジンのラインアップは従来と同様、2.4リッター直列4気筒と3.0リッターV型6気筒が用意される。一方、トランスミッションには加速性能を向上させた新世代CVTが搭載されており、ステップ変速を採用することで加速時のフィールも改善されたという。その他のアップデートとしては、シャシーの安定性向上、ボディ剛性の強化、防遮音材の追加と遮音ガラスを採用したことによる静粛性の改善などが挙げられている。
気になる価格は近いうちに発表されるようだ。それでは早速、オートショー会場で撮影した映像と写真をチェックして、新型アウトランダーのスタイルをじっくりご覧いただきたい。
三菱自動車プレスリリース(日本語)
By Seyth Miersma
翻訳:日本映像翻訳アカデミー
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【NYオートショー2015】「100以上の技術的、デザイン的改良」が施された三菱「アウトランダー」
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