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ビジネスにおいて日常的な荷物の発送。だからこそ、もっと賢く、スマートにこなしたい。知っていればライバルにも差をつけられる発想術ならぬ、〝発送〟術を紹介しよう!
株価は上がり、日本経済は好景気へ向かって徐々に改善の兆しが見えてきた。とはいえ、気分を緩めるのはまだ早い。ビジネスはもちろん、プライベートでもムダ遣いは極力抑えるに越したことはない。それは、例えば荷物の発送においても言えそうだ。
読者の中には「荷物の発送なんて、どの宅配便を使っても変わらない」と思っている人もいるだろう。しかし日常的に使うことが多い宅配便には各種の割引が設定されている。これらを活用すれば、みるみるお得で便利になる。今、俄然注目なのが『ゆうパック』だ。『ゆうパック』は日本郵便の宅配サービス。たとえ荷物1個の場合でも、電話やネットで申し込むと、オフィスや自宅まで集荷に来てくれる。
また、意外と知られていないのが、『ゆうパック』のお得な運賃設定。30㎏以下であれば、重さに関係なくサイズとあて先地域によって運賃が決まるので、重い荷物は小さくまとめるほどお得になる。さらに、郵便局やコンビニなどの『ゆうパック取扱所』に持ち込む場合は「持込割引」、同じあて先に2個以上送る場合は「複数口割引」、過去1年以内に送ったことがあるあて先に送る場合は「同一あて先割引」など、それぞれに割引を受けられる。つまり、使えば使うほど、運賃はお得になるのだ。
出張先まで重い商品サンプルなどを持ち運ぶ必要がある時も、あらかじめ、出張先最寄りで都合のよい郵便局に送っておけば、あとはスマートに移動可能。ちなみに、郵便局は、何と全国約2万4000局にものぼる。時間もお金もムダを抑えたスマート“発送”術を実践すれば、ライバルにも大きな差をつけられるはずだ。
■『ゆうパック』って?
日本郵便が提供する宅配サービス。郵便局はもちろん、コンビニなどの『ゆうパック取扱所』から発送可能。コンビニなら、休日であっても24時間利用可能だ。
※一部営業時間の異なる店舗があります。
【Point 1】大きさが決まれば30㎏まで重さは運賃に関係なし
『ゆうパック』の運賃はシンプルでわかりやすい。まず大きさを確認しよう。荷物のタテ+ヨコ+高さの合計が60cmから170cmまで、7サイズのどの大きさに当てはまるのかをチェック。重さについてはどのサイズも30kgまでと、一律に設定されているため、あとはあて先の地域で運賃は決まる。…