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清澄白河にオープンするやいなや、連日行列が絶えない『ブルーボトルコーヒー』など、軒並み拡大を続けているサードウェーブカルチャーを牽引するコーヒーショップ。サードウェーブコーヒーとは、コーヒーカルチャーの3つめのムーブメントで、豆の素材や淹れ方など1杯の完成度にこだわったスタイルのことをいう。
サードウェーブな店でサードウェーブなコーヒーを飲みたいが、毎日外でのんびりコーヒーを飲んでいたら、あっという間に〆切りに追われる。そこで「事務所内で美味しいコーヒーを淹れればいい」という簡単な答えにたどり着いた私。今回は、イギリスの家電ブランド、ラッセルホブスの『デザイアコーヒーメーカー 7640JP』(税込み1万2960円)を試してみた。
■レッドラインがアクセント
ブルーボトルが人気なら、こちらはレッドで勝負! というのは冗談だが、『デザイアコーヒーメーカー 7640JP』はブラックにレッドのラインが際立つモデル。『デザイア』シリーズは、この赤いラインが特徴で、コーヒーメーカー以外にも、電気ケトルやオーブントースター、ハンドミキサーなども揃えている。
ということで、まずはパーツからチェックしていこう。
カラフェはステンレス製。保温性の高い真空二重構造を採用。フタは回転させて固定。レバーを押すとコーヒーが出てくるので、フタを外して注ぐ必要がない。
本体上部のフタを開けると、パーマネントフィルターとフィルターフォルダーが入っている。
これがパーマネントフィルター。洗えるので、繰り返して使えるのでエコ。
本体下のプレート部分。ヒーターを内蔵していないので、コーヒーがこぼれても焦げ付くことがない。このヒーター非搭載というのがコーヒー好きには嬉しいポイント。
というのも、コーヒーは淹れてから保温をし続けると煮詰まってしまい、味わいも風味も損なわれてしまう。保温は便利な機能ではあるが、コーヒー好きはヒーターの保温に頼ってはいけない。飲みたい分だけを淹れるのがサードウェーブ!(と個人的に思っている)
本体パネルには、電源のON/OFF、時計やタイマー設定に使うプログラムボタン、時間設定ボタン、分ボタンを装備。
本体側面には、水の量がわかる表示窓がある。最大で900mlの水が入り、6杯分まで(750ml)のコーヒーの抽出が可能。
■シングルオリジンコーヒーを淹れてみた
カウンターに本体を設置。いよいよコーヒーを淹れていこう。…