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実店舗をほとんど持たずにネット上でサービスを行っているネット銀行。近年はこのネット銀行を利用した資産運用が話題になっている。なぜ店舗型の銀行ではなく、ネット銀行が選ばれているのか? その理由と成功の秘訣を紹介する。
意外と知らない「ネット銀行」の基礎知識
■理由1 金利の高さ
ネット銀行が資産運用に向いていると言われる最も大きな理由は、金利が高いという点にある。ネット銀行は実店舗を持っていないのが特徴で、店舗を構えるコストや人件費を極力抑えることで、高い金利を実現しているのだ。一般的な銀行の普通預金金利が0.02%前後であるのに対して、ネット銀行では0.10%前後。一目りょう然で高い利率であることがわかる。
実店舗を持つ銀行に比べるとATMが少ないと感じる人もいるかもしれないが、ATMの多いネット銀行と併用することで解決できる。長期的な預金を考える場合は、純粋に金利が高いネット銀行のほうがお得だろう。
■理由2 取引がリアルタイムにできる
ネット銀行の強みのひとつに、リアルタイム決済がある。商品の購入画面からスムーズに振込画面に進めるので、面倒な入力作業が不要となる。ネットオークションやオンラインショッピングを日常的に利用している人に非常に便利だ。
また、リアルタイムで決済できるということは、FXなど一分一秒を争う取引において強力な武器となる。ネットと連動してレートの更新を頻繁に行い、より正確かつスピーディーな取引を可能にしている。投資における運用としても最適といえる。
■資産運用を成功させる3つのポイント
【1】給与口座と貯蓄口座は別に作る
振込先が指定されていることで、給与口座と貯蓄口座をそのまま一緒にしている人は意外に多いはず。もし、一緒にしているのであれば、貯蓄用にネット銀行を活用するのがいいだろう。給料の振込先は会社によって指定されていることが多く、ネット銀行に対応しているところは稀。
振込後に預けたままにする人も多いようだが、普通の銀行口座は利子が低め。中・長期の預金には向いていないので、給与が振り込まれる口座とは別に、金利の高いネット銀行に貯蓄口座を作るようにしよう。たかが利子と思う人もいるだろうが、長い目で見るならば、絶対に損はないだろう。
【2】ATMの手数料をチェック
手数料108円のATMで月4回お金をおろしたとき、108円×4で432円かかる。これを一年間続けたとすると、432円×12ヶ月で5184円。…