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現在開催中のジュネーブ・モーターショー 2015では、多くのスーパー・ホットハッチが登場し、会場を賑わしているようだ。もちろん新型フォード「フォーカスRS」もその1台。高性能の証である「RS」の称号が与えられた「フォーカス」の3世代目モデルである。
今回、初めて米国市場でも販売されることが決まったフォーカスRS(日本への導入に関しては未だ発表なし)と、そこに搭載される2.3リッター4気筒ターボ「エコブースト」エンジンには、どうやら大きな期待が寄せられている。最高出力は少なくとも315hpと言われており、待望の全輪駆動が採用されたことから、スタート時の加速についても文句は出ないだろう。
また、コーナリング性能もかなり期待できそうだ。「フォード・パフォーマンスAWD」と名付けられた全輪駆動システムには、パワーの最大70%を後輪に送ることができるダイナミック・トルク・ベクタリング・コントロールシステムが備わっており、さらに加えて駆動力を必要に応じて左右にも振り分けることができる、ブレーキベースのトルク・ベクタリング・コントロールも搭載されている。また、オプションで用意されているミシュランの”公道も走れるサーキット用タイヤ”「Pilot Sport Cup 2(パイロット スポーツ カップ2)」を選べば、ターマックの路面に張り付くグリップ性能も強力だ(標準装着のタイヤは、より日々の使用に適した「Pilot Super Sport(パイロット スーパー スポーツ)」)。
トランスミッションの選択肢は3ペダルのマニュアルのみ。純粋主義者には嬉しい限りだ。フォードによると、クラッチとトランスミッション自体も、パワーアップしたエンジンに合わせて強化されているという。また、下位グレードの「フォーカスST」と比べると、外観も全体的にアップグレードされており、巨大なリアウイングと後部バンパーのリアディフューザーが、フォーカスRSの威圧的な雰囲気をさらに高めている。フォーカスSTのセンター出しエキゾーストに替わり、両サイドに2本の太いテールパイプが覗く。また、ジュネーブに展示されている車両には、発表時に公開された画像で見たものとは違うアロイホイールが装着されていた。
それでは画像ギャラリーで、フォード最新のホット・モデルをチェックしてみよう。ショーで展示されたクルマを撮影した動画もあるので、そちらもご覧いただきたい。
動画を見る
By Brandon Turkus
翻訳:日本映像翻訳アカデミー
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【ジュネーブ2015】全輪駆動で315馬力以上! 新型フォード「フォーカスRS」が登場(ビデオ付)
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